富士山-1修正4、27


占いの王道:五行易とは!!

五行易は、2300年の歴史を持つ古代中国から伝わる占いです。

中国、特に香港や台湾で「易」といえば、この五行易を指すほど、信頼があり、人気を集めている占いです。五行易の最大の特徴は、あなたのすべての欲望―“今、1分先、1日先、1ケ月先のことを知りたい!!”ということから“自身の目標・目的・森羅万象全て、寿命に至る”まで・・・が現実にどのようになるかを、ズバリ正確に占えるところにあります。

大阪五行易学院で学ぶ実践項目

占法各論と実占(100占例)

第一章 身命占法(運勢・各占法に広く応用)

第二章 天候占法

第三章 勝負占法

第四章 求才占法

第五章 病気占法(健康占法・医薬占法・手術占法・医者占法病院占法・告知占法)

第六章 男女占法

第七章 墓相占法

第八章 家相占法

第九章 仕事占法(就職占法・転勤占法・適職占法・転職占法)

第十章 求名占法

第十一章  鬼神占

第十二章  寿命占法

第十三章  産育占法

第十四章  進人口占法

第十五章  失脱占法

第十六章  家出占法

第十七章  試験占法(入学試験占法・資格占法)

第十八章  対人占法

第十九章  出行占法(旅行占法、等々)

第二十章  求師占法

第二十一章 六畜占法

第二十二章 選挙占法

第二十三章 学館占法

第二十四章 逃亡占法

第二十五章 避乱占法

第二十六章 訴訟占法

第二十七章 国政占法

大阪五行易学院 (五行易の学び舎)卒業生累計180名

五行易は、別名を断易、鬼谷易の名称を持ち、占いの王様的学問です。吉・凶がハッキリし応期(期日)、対応策が明確に判断できる数学的学問で、占いを心出す者の必須学問と言えます。大阪五行易学院は、日本近代五行易学会(会員数:200名)が主宰し、五行易を世の中に普及繁栄させるため、2002年(平成14年)11月開講し17年の歴史を持つ由緒ある学び舎です。多くの卒業生が、五行易を主占法として全国で活躍されています。占いを志される人は、是非五行易を学びましょう。

大阪五行易学院入学案内

1、初心者入学(大歓迎)---(完全指導)

2、理論編と実践編を平行講義(入学日のその日から五行易実践を始めます) 【自身の健康診断や今年の運勢の判断が出来ます】

3、講座日は、土曜日・日曜日(13時から15時)

4、教室の場所①大阪駅前第2ビル5階学習センター ②JR環状線福島駅前教室③近鉄百貨店上六文化サロン    [#g657f884]

大阪五行易学院の授業風景

学習センター


占例ー母親の健康

五行易学習風景




近鉄五行易講座ー2

画像の説明

5、入学のご案内・ご相談

①大阪五行易学院事務局 学院長 神作 昴臣(かんつくり こうしん)

②事務局 大阪市北区梅田

③電話 080-5637-2128

④メール haru2637@gmail.com

⑤ご相談は、どのような内容でも全て受け承ります

問い合わせ

6、教材

①八面体骰子(サイコロ)2個セット

五行易教材ー4

②日本近代五行易秘伝書(心斎橋中尾書店、東京原書房 発売)

【五行易の全てが分かります】

五行易教材ー7

③納甲表(心斎橋中尾書店 発売)

五行易教材ー2


五行易教材ー5


日本近代五行易学会 について

創立記念日 平成21年11月29日 

組 織

名誉顧問 武隈 天命 周易の大家(加藤大岳に師事)

画像の説明

理事長  神作 昴臣 五行易(易八大先生に師事)

神作写真500

副理事長 山田 英臣 山田錦5代目 五行易(神作昴臣先生に師事)

山田ー写真高さ500

山田英臣 先生 活躍風景

山田講習


山田ー講座


副理事長5名 理 事5名   会員数 200名

日本近代五行易学会の活動風景

DSCF0700写真11

第2回日本近代五行易学会大講座風景(日頃、研鑽している研究発表) [#r52c9f49]

大講座風景ーNCBビル-1


山田先生発表


発表ー1赤松先生

日本近代五行易学会5周年記念大講座(於:料亭 芝苑)

画像の説明

五周年ー1

五周年ー2

日本近代五行易秘伝書(著者 神作昴臣)について

五行易は、古代中国から伝わる占いです。中国、特に香港や台湾で「易」といえば、この五行易を指すほど、信頼があり、人気を集めている占いです。五行易の最大の特徴は、あなたのすべての欲望―「明日晴れてほしい」ということから「彼の心を自分に向けたい」まで―が現実になるかどうかをズバリ正確に占えるところにあります。五行易とは、周易の卦の形を借りて十干・十二支・六親五類、即ち六親(我・兄弟・子孫・妻才・官鬼・父母)、五類(兄弟・子孫・妻才・官鬼・父母)を配し、其の五行の生剋合冲休比和併起の制化に基づいて占う学問です。そこで、古典の紛らわしいルールを最小限に止め、推命的発想の十二運、また接続相生・接接続相生(生を貪って剋を忘れる)、刑・害、等々を排除し、自ら鑑定した膨大な実占データを基に独自のルールを編み出し、四十数年間に渡り研究に研究を重ね確立された、シンプルで誰もが理解でき、より的中率の高い五行易の大家、故(平成十九年十月二十一日没)易八大直伝の五行易を日本近代五行易として咀嚼しながら現代に合った内容で解説します。

日本近代五行易秘伝書の原点は、五行易の大家【易八大先生】の理論にあります。

易八大先生500

在りし日の易八大先生

在りし日の易先生―講座易先生講座ー1修正

易八大先生の占例解読動画-1

占例は、男性から女性AさんとBさんのどちらの女性とのお付き合いがよいか?

動画URL -1

https://youtu.be/6QdaOhLMHdM

易八大先生の占例解読動画-2

占例は、運勢が悪い、墓が気になるので、吉・凶を見て欲しい。

動画URL -2

https://youtu.be/9pEPDuopfok

神作昴臣先生の占例解読動画-1

占的は、エステスクールを卒業しました。仕事が見つかるか?

動画URL -1

https://youtu.be/EI51o2zzOBc

神作昴臣先生の占例解読動画 -2

占的は、妻の悩みを占う。

動画URL-2

https://youtu.be/_a2ZfFK-M_w

椙本宝心先生の占例解読動画

占的は、23歳男性より依頼、健康状態、運勢悪し、刺青を入れてどうか?

動画URL

https://youtu.be/_JAFing6k_A

小山照代先生の占例解読動画

占的は、46歳女性から、左側脹脛が痛む、何時回復するか?

動画URL

https://youtu.be/HgGM3MSWbPU

五行易の緒論

五行易はもともと、古代の中国、紀元前三百年頃から紀元前二百年頃といいますから、今から二千三百余年以上も昔、前漢の武帝の時代に京(けい)房(ぼう)という学者が、それより以前の春秋戦国時代に流行した占(せん)候(こう)易(えき)などを集大成して完成させたものといわれています。さて、当時の人々は農業を生活基盤としていました。その年が豊作になるのか、凶作か、あるいは天変地異が起こるかどうか・・・。そうした事が生活を支える要素として重要でした。何日も日照りが続き、逆に何日も雨が降り続く時、人々を治める天子は、その対策を講じるべく「天の意思」をたずねる必要がありました。いったい雨が降るのは何時か、あるいは何時になったら日が照るかを伺ったのです。それが「占い」の起源です。「易経」に書かれている内容を中心とする「周易」に比べ、陰陽五行思想をミックスさせ、周易の六十四卦に十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)、六親五類を配したものを基本として、未来の吉凶を予知するのが「五行易」です。別名「鬼(き)谷(こく)易(えき)」、「漢(かん)易(えき)」、「断(だん)易(えき)」とも称します。五行易は、判断が数学的で合理的なので的中率が高く、吉凶の判断が明確に示され、曖昧さや不明瞭さがないのが特徴です。 五行易の第一の原典は「卜(ぼく)筮(ぜい)正(せい)宗(そう)」です。あらゆる本のダイジェスト版で、王(おう)洪(こう)緒(ちょ)が編纂しています。彼は高級官僚でしたが、明時代の「劉(りゅう)伯(はく)温(うん)」の説を重んじています。伯温の別名を劉(りゅう)基(き)とも言い、子平命理学、つまり当時の推命学の大家でこの中にある「黄(おう)金(ごん)策(さく)総(そう)断(だん)千(せん)金(きん)賦(ぷ)」を書いていて、これを五行易の原則としているのですが、推命学的五行易の感があって、推命学要素が至る所で使われています。従って、五行易の祖師者である「京(けい)房(ぼう)」の原点に戻って考える必要があります。すなわち推命的な入墓、絶の十二運よりも六親五類が大切であることがはっきりしてきます。例えば、息子が結婚出来るかどうか?相手の女性と息子とは、うまく行くのか?行かないのか?などと古典に書かれていない部分も「六親五類」を使って解明出来ます。また野(や)鶴(かく)老(ろう)人(じん)の「増(ぞう)刪(さん)卜(ぼく)易(えき)」は実占的な面に於いて優れた貴重な本と言われています。

先に述べたようにこの易には色々な名称がついています。 「五行易」という名称は江戸時代の医学者桜(さくら)田(だ)虎(こ)門(もん)が附けた和名です。また日本で始めて出版されたのは桜田虎門(鼓岳子)著「五行易指南」です。江戸時代末期に出版された木版の五冊もので内容は主としてト筮正宗の要点を和訳したものです。和訳は、始めての事でもあり誤っているところもありますが一番無難な本と言われています。その後出版された馬場信武著「断易指南鈔」は、最も有害な書物で易者の間で一番多く読まれ誤った理解をさせました。また渋江羽化著「五行易活断」は、ト筮正宗の大綱を誠実に直訳した本で間違いの少ない良書と言われます。寺本竜平斎著「卜筮正宗精義」は、卜筮正宗を和訳した本です。    

増刪ト易に至っては和訳書が殆ど世に出ておらず、柄沢照學著「易の極意」の中に僅か引用されている位のものです。諸口流納甲易を唱道した諸(もろ)口(ぐち)悦(つづ)久(や)が増刪ト易を訳したと言われていますが公表はされていません。九鬼盛隆著の「断易精蘊」は、(九鬼盛隆は、もともと周易家でしたが後に五行易に転じました)実に画期的な名著で、これほど詳細に懇切丁寧に書いた本は無かったと言われています。只あまり理論的であり、内容が多量なので、初学者には読みきれない嫌いがあると言われています。

現在では、最も良書として易八大著「五行易直截」が実に分かりやすく、占例が多く掲載してあり入門書として人気を博し、五行易を志す多くの勉学者に読まれています。

先ず覚えなければならない基本原則ですが、

第一 占った月(月(げつ)建(けん))と日(日(にっ)辰(しん))を見ます。

これは占う事柄の吉凶に関して、その大筋を知るために欠くことのできない最も重要なことです。月・日を見ず正しい占断をする事は出来ません。また吉・凶の現れる応期(時期)を知ることができます。月のことを月建、日のことを日辰といいます。

第二 立筮には、中筮、略筮(不適切)、擲銭法と色々立筮法がありますが、最も推奨できるのが、八面体サイコロ二個で立筮する方法です。五行易の立筮による卦は、本卦と之卦をだします。独発もあり独静もあり乱動もあり盡動もあり盡静(不変)もあり、本卦六十四卦あることを前提としています。その上更に占った月、十二ケ月、占った日の干支、六十干支を見ますから、六四×六四×十二×六十と三百万に近い変があります。

五行易の良い点は

1. 偶然現れた立筮から、事柄・物事・事態のなりゆきをタイムリーに知ることができる。

2. 吉・凶が、はっきり出ること。

3. 周易では分かりにくい詳細が分かること。

4. その吉・凶の現れる時期、すなわち応期が分かること。

易とは何か? 易とは、一口で言えば未来学です。あくまでも過去は問題ではなく、一日先、一ケ月先、一年先、十年先を知りたいと言う人間の欲望に答えるための予知占法です。即ち易とは未来の吉・凶を予知することであると、定義することが出来ます。

それでは、易で言う吉・凶の吉とは何か、それは福得と言うことになります。福得とは福を得ること、つまり、利益、利得のあることを言います。それでは、吉の反対の凶とは何かと言うと災殃と言うことになります。つまり利益の逆の損失です。利益とは、精神的なもの、肉体的なもの、物質的なもの、と言えます。損失もまた同じことです。運勢を判断する場合、この三つに当てはまります。

☆ 吉・・・福得(精神的利益・肉体的利益・物質的利益)

☆ 凶・・・災殃(精神的損失・肉体的損失・物質的損失)

易の当たる確率は、七〇%から八〇%と言われています。七〇%当たれば名人で、一〇〇%当たれば神様でしょう。

また易は、当たるからと言って、勝手に占い判断してはなりません。問筮といい、問われなければ占いません。即ち判断は、易神、天(宇宙)に祈り、真剣に問うものであることを忘れてはなりません。占ってくれと頼まれもしないのに、勝手に興味半分に占うことは、易を冒とくするものです。

五行易の特色  

五行易は、簡単に言いますと易の卦の形を借りて、それに十干と十二支を配し、その五行の生・剋・合・冲・比和・併記・休囚の関係にもとづいて占う方法です。周易での占法との違いは、周易は卦の象義を推理し、これをもとに占事に対する判断を下すものです。それに対して「五行易」は、八つの原卦(乾為天・兌為沢・離為火・震為雷・巽為風・坎為水・艮為山・坤為地)の所属(木属・火属・土属・金属・水属)を定め、六十四卦を分類し、自然の天象にもとづき干支を配し、五行を定め、世・応・卦身・六親五類の諸機関を配し、年月日の十二支、五行の生・剋・合・冲・動爻その他の関連する要因をもって人事百般・森羅万象の吉凶成敗応期を断ずる占法です。このように書きますと複雑で難解なように思われますが、そうではなく十二支のみを用いることで、占術の理論構成が分かりやすく、さらに判断原則が相生・相剋・合・冲・比和・併起の法則ですから、覚えてしまえば占断を行うことができます。周易では、鑑定者によって物事をどう判断するか・・・判断に微妙な違いが出てきますが、五行易では数学に一定の公式があるのと同じように、占事に対する吉凶の断定がはっきり出ます。鑑定者によっての判断の違いはありません。答えは一つだけです。また、その吉凶は何時表れるのかと言う応期(時期)も明確に出ます。特に人事関係の占事においては、お互いの関係とその力の盛衰が明確に分かります。世間には、いろいろな占術がありますが、真の予知術として「五行易」は合理的な方法であると言えます。また五行易を学ぶことによって、他占術を覚えることも容易となります。

五行易判断要領のまとめ

立筮の基本

用意するもの

① 八面体骰(さい)子(ころ)(材質は、象牙、プラスティック、その他があります)

五行易教材ー4


五行易教材ー1

② 三十㎝四方くらいの布敷物

③ 納甲表

④ 鑑定書(用紙)

⑤ 筆記用具(黒・赤ボールペン、等)

※ 香炉(香)、なくてもかまいません。

立筮する部屋は、出来るだけ整理整頓しておきましょう。

明かりは集中心が保てる程度に工夫をします。また、ラジオ・テレビは、聞きながらは良くありません。電話もかからない部屋が良いでしょう。

占的について

占的は、占いの目的です。占的を明確にしておくことが五行易では重要です。一体何を知りたいのか、自分はどうしたいのか、どうなって欲しいのか、占いの中身を具体的にはっきりさせることが大切です。漠然とした気持ちで占いますと、天の意志も漠然としか伝わってきません。準備ができましたら、いよいよ立筮に入ります。心を出来るだけ無の境地に近づけるようにして下さい。自分以外を占う時も全く同じ状態で立筮し占って下さい。

占う時のイメージ(人気漫画家 作)

イメージ漫画-1_edited-2

イメージ漫画-2

卦を読む手順

五行易の基礎知識を述べましたが、五行易の核心とも言うべき判断要領について、どのようにして五行易を判断していくのか、具体的に卦を読む手順について解説します。

一、 用神を定める。(何を目的で判断するのかを絞り込み、用神を定めることが大切です。)

二、 鑑定用紙に占う占的、年月日、空亡を記入する。

三、 精神を整え筮をたてる。(周りの環境も整える)

四、 鑑定用紙に立卦を書き込み、納甲表にもとずきページを書き込み納甲する。

五、 次に用神・原神・忌神・仇神にマークを入れる。記号は、用神

は○・原神は△・忌神は□・仇神は◇です。そしてそれぞれの神を本爻の十二支にマークします。

六、 日辰に帯類する六親五類を記入する。(兄弟・子孫・妻財・父母・官鬼)

七、 空亡をチェックする。(無用の空亡・有用の空亡)

八、 三合をチェックする。

三合について

① 外卦で三合(直角三角形)

② 内卦で三合(直角三角形)

③ 本卦で三合

④ 本卦と日辰で三合

⑤ 化爻での三合(直角三角形)、この三合は、外卦で三合、内卦で三合しか有りません。化爻三合の特徴は、局長に当たる星が本爻に生剋合冲の作用をします。

(三合は、爻が全て動かないと成立しません。)

九、伏吟・準伏吟・合住・反吟・真反吟(剋反吟)の凶象をチェッ

クする。

十、ポイント(注意点)をチェックし記入する。(ポイントが付くと

神機ありと見る)

① 日辰と化爻との十二支の関係をみます。

② 日辰と化爻の十二支が合する時は、合ポイントとしその記号はGPとマークする。

③ 日辰と化爻の十二支が冲する時は、冲ポイントとしその記号はCPとマークする。

④ 日辰と化爻の十二支が併起する時は、日ポイントとしその記号はDPとマークする。

十一、(月建・日辰)からの一方通行で生・剋・合・冲・併起・比和・休囚(月破・月合・合起・合住・冲散・冲起暗動・休囚・空亡)で月建・日辰(宇宙)からの恵みの強弱をみて、目的すなわち用神の吉・凶を判断する。